インターネットの普及により不動産業界も進化!!
IT重説導入で契約が飛躍的に便利に!!
不動産物件の契約において重要とされる「重要事項説明」と言う書類がございます!!皆様も一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
重要事項説明とは、不動産取引の際に必ず行わなければならないと定められている超!!超!!!超!!!!重要な書類です!!
説明を受けていない・・・なんてことがあれば!!
業法違反となります!!
そんな大事な大事な重要事項説明ですが・・・
そもそも重要事項説明ってなに???
重要事項説明とは!!
ズバリ。
不動産取引の際に、宅建士(宅地建物取引士)と呼ばれる専門免許を持つ担当者から借主や買主に対して行う重要事項についての説明の事を重要事項説明と言います。
内容は物件の基本情報安全性、契約の詳細、借りるまたは買う上での注意事項が記載されています。
重要事項説明は宅建士が資格証を見せながら必ず行うよう業法上、義務付けられています。
宅建士が重要事項説明を省いた場合や資格を有さない者が説明した場合は、業務全体やその一部の停止、免許の取り消しにも繋がるほど、重いペナルティが与えられます。
それほど重要な説明となります。
この時期に多いケースですが!!
転勤や入社はたまた入学などで住んでいるエリアから遠くの街に引っ越すケースが考えられます。
重要事項説明は賃貸物件においては宅建士が賃借人に対して売買においては宅建士が買主に対して資格証を見せながら行う!!
つまり対面での説明をしなければなりません!!
えっ!!!!
郵送で書類が送られてきたよ・・・
はっ??
説明を受けてないよ・・・・
エッヘン!!
郵送契約した後で鍵渡しの時に受けたよ・・・
任せろ
家族がちゃんときいてるよ・・・・
はい!!!
全部NGです!!ダメダメです!!
郵送の場合、書類は確認していますが説明は受けていないですよね?
電話で受けたとしても相手が宅建士かは免許証の提示がされていません。
説明を受けていないなんて事があれば論外・・・・
郵送契約をして鍵渡しの時に受けた!!セーフっぽく見えますが賃貸借契約を行えるのは重要事項説明を受けてからですので時系列的に契約してから重要事項説明はOUTです!!
家族が受けた場合に関しましてもOUTです・・・契約者本人が聞かなければなりません。委任状が必要になりますので契約者にもらうようにしましょう!
遠方で来店が出来ない方や忙しくて契約の内容を確認するのがめんどくさい方からすると郵送契約をやってくれる融通の効く業者!!契約の時間が短くてラッキー!!
っと悪く考えない方も少なくないのですが。
かなり重要な説明でありこれを省く業者の信頼度はかなり怪しいと考えた方が良いでしょう。
そこで出来た新システムが!!
【IT重説】
IT重説とは
インターネットが発達したこともあり、ビデオ通話などを通じて直接対面しなくても重要事項説明が行える画期的な「IT重説」の導入が勧められています。2015年8月から2017年1月末に社会実験が実施され、特にトラブルもなかったことから、2017年10月より本格運用に向けて動き始めています。
地場の業者さんの中には10数年前までは手書きで書いた契約書を使用していたりしました。今や考えられませんがインターネットやパソコンの進化により円滑な取引が出来るようにりました。交通費や旅費を考えるとネット上で申込から契約やまで完結できるシステムは消費者にとっても非常に良い事だと思います。
これで遠方にお住まいでも大和市の賃貸物件を契約する事も可能です!
大和市に限らず全国各地でのお部屋探しがご自宅でも可能になりました。
是非皆様もご活用下さい!!